竹原製缶
ストーンマーブル フライパン
フライパンの中では一番強度の高い商品。パッケージはフライパンの直径によりサイズ違い6種類を制作。
フライパンの購入者は主に家庭の主婦なので、あまり男性的な表現にならないように心掛けていますが、この商品はそれには当てはまりませんでした。商品性は分かりやすいネーミングを選択しました。
竹原製缶
圧縮フッ素コート フライパン
フッ素コートを特徴にしたフライパン。
パッケージはフライパンの直径によりサイズ違い6種類を制作。
料理するのにフッ素コートがあるかないかはフライパンを選ぶ際に重要なポイントとなります。それが一目で分かるようなネーミングとし、ストレートに表現しました。バックのビジュアルは特に洋食の要望があったのでお洒落なディナーテーブルをイメージしました。
竹原製缶
Wコート フライパン
丈夫なマーブルコートが二重に施されたフライパン。底面が非常に厚く、ステーキなどが高熱で焼けるのが特徴です。
特に特徴が際立ち、訴求ポイントがある商品ではないので、店頭で目を引くアイコンを作ることを思い付きました。「W」を目立つ様に、他の要素を極力排除してシンボル的にデザインしています。
竹原製缶
ホーローは美しい フライパン
ホーローの美しさが特徴的な商品で、フライパンの底面には女性が好む柔らかい色が使われています。パッケージはフライパンの直径によりサイズ違い6種類と卵焼き用を含む7種類を制作。
パッケージにも商品に合わせて同じ柔らかい色を使用しています。また料理の写真も点数を増やして楽しさを訴求。真ん中の三角形のベタは薄い色に文字は白抜きで、あえて目立たなくして写真に目がいく様に考えています。
竹原製缶
温度がわかる フライパン
フライパンの取っ手(根元部分)に適温を知らせるセンサーが付いている画期的な商品。商品コンセプトが消費者に的確に伝わり、よく売れました。フライパンの直径によりサイズ違い6種類と卵焼き用を含む7種類を制作。
この商品で消費者に一番訴求したいことはセンサーが付いていることではなく、センサーがが付いていることで受ける便利さ、つまり「温度がわかる」ということなのでそのまま商品名にしました。デザインで一番目立つのは商品名とセンサー部分(窓を開けています)です。